ラスボストレイル20220424
天候微妙だったけど3時起きでラスボストレイルへ。
日時
4月24日(日)
天候
小雨、気温15度くらい?
場所
関東某所ラスボストレイル
バイク
キャノンデールジキル(29)、キャニオンLUX Trail(29)、キャニオンSpectral(29)、Carbonda FM936(29)、Carbonda FM909(29)、GT Force(29だったような…)
の都合6台。2名はラスボストレイル初訪問。
【自分的メモ】空気圧は1.3BAR。まだ下げても問題なさそう
ライド
相変わらず難度と言い楽しさと言い「ラスボス」の名にふさわしい。
初トライの2人も存分に楽しんだ(?)ようだ。
CanyonのNeuronからSpectralに乗り換えた人がめっちゃ速くなってた。やはりサスペンションストロークは正義。
この日はやや天候が悪く、トレイル前半はややウェット気味。気を付けて走ってたつもりが、カーブ途中の根っこにフロントがこじられて背負い投げ。。。頭から木に突っ込んでかなりやばかった。正直怪我が無かったのは運としか言いようがなく、ちょっとズレていたら鎖骨やってたと思う。
ヘルメットからぶつかったので今回でお役御免。今までありがとう。次はKabutoのFM-Xを注文してみた。
タイヤをTANKENに換えたり、ブレーキを強化したりで速くはなったが別に上手くなったわけではないことを改めて実感。継続的な練習が必要。
機材に金を突っ込むと速くはなるが相応にリスクも上がっていく。エンデューロタイヤを着けたことでダウンカントリー系バイクであるFM936の限界に近づきつつあるような気もする。フレームを更新してより下りを攻めるか、それとももう少しクロカン寄りにカスタムして下りは大人しく走るか...悩ましい。SDA王滝が当面ないからダウンカントリーに乗る理由が正直薄いんだよな。e-MTBも欲しいが…悩みは尽きない。
まとめ
おそらく今シーズンのトレイルはこれで終わりかな。次はグリーンシーズンのゲレンデ!
動画
ICAN P17が良さそう
先日ICANの営業マンから2022年モデルのカタログをもらった。
ニューモデルを眺めてたら良さそうなのがあった。フルサスマウンテンフレームのP17。
ぱっと見はオールマウンテンかエンデューロ系のフレーム。
ジオメトリー、はエンデューロ系のキャニオンスペクトラル29と比較。どちらもMサイズ。
項目 | P17 | Spectral29 |
---|---|---|
リーチ | 457mm | 456mm |
スタック | 622mm | 624mm |
CS | 445mm | 437mm |
HA | 64° | 64° |
SA | 77.7° | 76.5° |
HT | 100mm | 105mm |
WB | 1239mm | 1222mm |
肩下長 | 582mm | - |
P17の方がリアセンターが7mm長いが、かなり近いキャラクターと見て良い。
これ、FLYBIKEのFM1266だな。
同社のwebサイトからは既に落ちているが、おそらく間違いない。
Material: CARBON | |
---|---|
Headset | 1-1/8”* 1-1/2” |
TIRE | 29”*2.5”/27.5”+*2.8” |
Weave | UD |
BB | BSA |
Shock dimension | 205*65mm |
Rear Hub | 148*12mm THRU AXLE |
REAR TRAVEL | 170mm |
FORK TRAVEL | 180mm |
もうバリッバリのエンデューロフレーム!
FLYBIKEのサイトから落ちたのはディスコンではなく、ICANと金型独占使用契約をしたからか?
以前も書いたが、FLYBIKEのフレームは個人での購入が極めて難しく、ICANから販売してくれるのは非常にありがたい。
behind-the-bar.hateblo.jp
SDA王滝にまだ未練があるが、もう出ないならこのバイクに乗り換えても良いかも。コンポーネントはそのまま使えるし大きなコストは掛からないだろう。少なくともキャニオンスペクトラルを買うよりは安く上がるはず。
フレーム10万
Rサスユニット2万
Fフォーク4万で合計16万ってところか?
いやいや、次はe-MTBを買わないと…しかしこういうのも良いね...
横浜myX(マイクス)はいいぞ
横浜にマイクス(myX)というアウトドアショップがある。ツイッターを見ていたら知らない人がそこそこいるように見えたので、案外知名度低いのかも?先日行ったばかりだし紹介しておこう。
What's myX?
正式名称は「GOOD OPEN AIRS myX」
なんとここ、日本でも珍しいトヨタ資本のアウトドアショップ。
2F トヨタモビリティ(つまり車屋さん)
1F アウトドア&キャンプ
B1F 自転車&釣り&カフェ
まあまずは写真を見てくれよ
【引用】
スポーツバイク | フロアガイド | GOOD OPEN AIRS myX
「男の子ってこういうのが好きなんでしょ?」が溢れている。いやむしろそれしかない。やろうと思えば1日中ここで過ごせるかも。
自分はアウトドアも車もカフェも釣りも専門外なので、地下の自転車関係のスペースだけ紹介。
立地
なんと横浜駅徒歩圏(10分くらい)。
トヨタのビルなのでもちろん駐車場もある。以前キャラバンを停めたことがあるので大型車でも大丈夫。
でも駐輪場は無い。自転車屋さんのくせにw この辺は比較的治安が良いので少しの間なら路駐しても大丈夫だとは思うが…。盗難やいたずらが気になるなら車か電車で。
コメントでご指摘いただきました。エスカレーターで地下に下りると駐輪出来るようです。
スペース
自転車関係のスペース、かなり広い。myXは3フロア合計の床面積が1382㎡だそうで、B1Fの1/3を占めてると考えると、自転車用のスペースは153㎡(46坪)前後か。
店の天井は高く、什器は低く、通路は広い。照明もパカッと明るく従来の自転車屋さんから遠くかけ離れている。モンベルやパタゴニアなどのアウトドアショップに近い雰囲気。奥には広めのメンテナンススペースも。
品揃え
自転車本体、ウェア、アクセサリー、パーツ、キッズバイクとひと揃えある。そしてその品揃えがすごい。まずロードバイク関係の商品が一切ない!マウンテンバイクとグラベルバイク関係だけ!しかも、マウンテンバイクもグラビティ系(ダウンヒルやエンデューロ)のみ!ぴちぴちのサイクルジャージも、キノコヘルメットも、ドロップハンドルも、無い!
あるのはG系(グラビティ&グラベル)のみ!FOXのダウンヒルジャージにトロイリーのフルフェイスヘルメットにレースフェイスの削り出しのステムにごっついオーリンズのサスペンションフォーク!「男の子ってこういうのが好きなんでしょ?」が溢れてる。
目利きもかなり良さそうで、ありきたりなやつからかなりひねったものまでバランス良く置いてる。「これ売ってるの日本でここだけでは?」みたいな物が普通に売り場に並んでてビビる。
aeroeのバッグなんてはじめてみたわ
www.goodmyx.com
あとはキッズバイクに結構面積を割いているのも分かってる感がある。
つまりターゲットとなるユーザーのペルソナが非常に明確なんだろう。「30~40代の夫婦。子供は未就学~小学校までが1人~2人。横浜近郊に住んでおり車を所有。パパは自転車趣味で良く富士見パノラマに行く。子供が生まれてからパパは自分の趣味部屋が無くなり、メンテナンスは基本お店任せ。ママとキッズも自転車を1台づつ持っていて、パパと一緒の週末はサイクリングをしたりキャンプしたりして過ごしている。最近ママはグランピングが気になり、パパはグラベルバイクもありだなと思い始めた」こういう人たち。アウトドアグッズも車も釣りも、そういうターゲットを対象にしているのがはっきりしているように見える。
良いところがあればそれは逆から見るとデメリットになったりする。良い物は揃ってるが安物(GORIXとか)は置いてないし、メカニックスペースは広くてお任せできるけどシマノのスモールパーツはほとんど在庫していない。なるべく安く済ませよう、とか、メカニックは自分でやろう、みたいなユーザーは前提にしていない。いっちゃなんですが回らない寿司屋です。
セール
定期的にセールやるのだが、思い切った割引率でやってくれる。このご時世にシマノコンポの割引したりしてる。本当に謎。愛用しているファイブテン(今はたしか取扱外)も半額だったし、先日買ったクランクブラザーズのシューズも半額だった。
冬のトレイルウェアについて
冬はトレイルライドが一番。森林の中は木々に遮られて風が吹き込みにくいし、舗装路と違って速度も低く体温が奪われにくい。またエアロダイナミクスにも気を遣わなくて良い分、ウェアの選択肢が多い(ばたばたもこもこした服を着ても良い)。
冬はトレイルライドが一番。
ウェア選びに正解は無いが、ロードと違ってあまり情報を載せている人がいないので自分が普段着ているものを参考までに。ちなみに選定基準は1にコスト、2に耐久性。ライダーは身長177㎝、体重70kg。
上
ユニクロ エクストラファインメリノクルーネックセーター(S)
モンベル シャミース ライニングジャケット(M)
モンベル トレントフライヤー ジャケット(M)
ユニクロのエクストラファインメリノクルーネックセーターをアンダーとして素肌に着ている。なるべく小さいサイズを選んでぴちぴちにすればアンダーとして問題ない。縫い目が気になる人は裏返して着ても良い。サイクルウェアではないので前身頃がやや短いが、上体が起き気味のトレイルでは気にならない。ウールは保温性があり汗冷えしにくく、ライド後に汗臭くならないのが最大のメリット。なお、ITさんも指摘しているが、ユニクロのヒートテックは使うべきではない。
rbs.ta36.com
ミドルとアウターはモンベル。ここは破損時に修理もしてくれるので万が一のことがあっても使い続けられるのが良い。トレントフライヤージャケットはハンドウォーマー(ウェストポケット)が無い代わり、1枚仕立てで非常に軽量。付属の収納袋に仕舞うと握りこぶしくらいの大きさに小さくなるので非常に使いでが良い。当然ゴアテックス。軽登山用だしモンベルなのでシルエットはややゆったり目。高速になるロードバイクユースには向かないかな。バックパックでぎゅうぎゅうに締め付けて走っても生地には毛羽立ちが発生せず非常に耐久性が高い。今使っているのは2代目なのだが、初代は確か15年くらい使えた。止水テープが剥がれてきたところに転んでかなり大きく裂けたこととが重なりお役御免となったが、気に入り過ぎて同じものを再度買った。15年使えるなら実質無料。
下
ウルトラストレッチスキニーフィットカラージーンズ(M)
MTB乗るときは1年中これ。ベーシックな5ポケットスタイル。細身でチェーンと絡まないずトレッチ素材で足さばき自由。化繊混コットンで耐摩耗性が高く、意外と汗抜けも悪くない。ウェスト部に紐が通されていてベルト無しで履くことも可能。腹部の圧迫が嫌な人でもベルトレスで着用出来るのもポイント高い。ダメになっても全く同じものがすぐに手に入るので遠慮なくガンガン使える…と言いながら2年ガシガシ使っている。
欠点はファブリック素材のサドルだとサドルに色移りすることと、バックポケットに物を入れると高確率で中身が落ちること。
ちなみにワークマンのパンツも悪くないのだが、股上が深いタイプが多くて、サドルから腰を引いた際にサドルとパンツが干渉することがあり、個人的評価はいまひとつ。
身体だけではなく、末端の首、手、足対策も重要
首
BUFF
厚手のフリースと薄手のフリースの2ピース構造。首からの吹き込みはかなり不快なのでこれでシャットアウト。風がある日は引っ張り上げてイヤーマフ代わりにも使える。いつ買ったか覚えていないが10年以上使ってる気がする。
手
モンベル ジオラインインナーグローブ(M)
パールイズミ 冬用グローブ(廃盤品)(M)
マビック ウィンドブレイクグローブ(M)
トレイルではグローブを2つ使いまわしている。登り基調の往路は体もまだ冷えているので極厚のパールイズミでしっかり防寒。下り基調の復路は薄手のマビックでコントロール性を確保。そしてやはりモンベルは正義。
マビックは良いグローブなのだが汗で濡れているときにぐっと引っ張ると縫い糸が簡単に切れる…。高い癖に...。こんな品質だから倒産するんだよ(倒産してない定期)。繕いながら使用中。
IRC TANKEN 29*2.3
先日のラスボストレイルライドでContinental Cross King 29*2.3がだいぶん痛んだ
タイヤサイドからシーラント浸み出し、タイヤ表面にカット傷多数…
幸いライド中はパンクしなかったのだが、ここを走るならこのタイヤではあかんぽい。
もうすこし下りに振った、エンデューロ系タイヤに新調することにした。
チョイスしたのはIRC TANKEN 29*2.3
たぶんIRCを使うのは26インチのMythos以来じゃないかな。。。20年ぶりくらいだw
重量
実測964gと1014g
公称1064gなのでだいぶん軽くなっている。軽くなっている分には問題無し。
取付
ビードはタンク利用であっさり上がり、エア漏れもほぼゼロ。これは非常に優秀。
サイズ感
ノブがでかい!Cross King 29*2.3と比較するとこんな感じ
同じ2.3幅だが、Cross Kingより実測で2mmほど幅広い。フレームとのクリアランスもかなりギリギリ。
インプレ
通称ラスボストレイルへ持ち込んでテスト。とりあえず空気圧は登り2.0bar、下り1.5bar。ライダーの体重は70kg。
登り。ちゃんと走ります。そもそも登りを競うタイヤではない。
下り。この日はパフパフドライのコンディション。おぉこれは良い。地面に張り付くようなグリップ。サスペンションのストロークが10mm伸びたような印象を受ける。ノブが変形することでグリップを稼いでいるのか?Cross Kingだとサイドがよれそうで1.8bar以下では使う気になれなかったが、おそらく1.3barくらいまでは下げられそう。
ただ、重量は重い…。ダウンカントリー系バイクだとスタックが低くハンドル位置があまり高く取れないのでフロントアップのような動きがやりにくい。どうしても操作がバイク任せになってしまう。まぁそれはフレーム起因なので致し方なし。
このカテゴリのタイヤではNO.1と聞くMaxxis DHR/Fは使ったことがないので比較はできない。どっちも使ったことあるチームメイト曰く「TANKENも悪くないよ」とのこと。自分はENSなどのレースに出ないし、ウェットコンディションも走らないのでドライでの信頼感を感じられたので結構満足。
まだ1回だけだが、タイヤサイドに傷も見受けられず、サイドカットにも強そうだ。Cross Kingはラスボストレイル一発で傷入りまくりだったから段違い。
耐久性
レース参戦前提のタイヤだし、コンパウンドはかなり柔らかめだろう。カットより先にノブが摩耗して美味しいところが終わるような気がする。
まとめ
気密性高く、グリップも良好。高コスパ。満足。しばらくこれメインで行こうと思う。
...しかしグラビティ系ライドにハマるとなんでも消しゴムのように削れていくな。
里山ライド程度だと、タイヤなんて永遠に持つように感じるのだが、高速のガレた下りをこなすとあっという間にダメになる。タイヤはともかく身体は削れないように気を付けなくては…
閑話
海外だとRust(錆)カラーというサイドが赤みがかかったやつがあるみたい。メーカーに問い合わせしたが回答なかったので詳細は不明だが、これ欲しい。IRCさん国内展開よろしくお願します。
ラスボストレイル再訪20220123
ラスボストレイルへ再訪してきた。
日時
2022年1月23日(日)
天候
曇り、気温最低-2℃、最高7℃くらい
バイク
キャノンデール ジキル
キャニオン Lux Trail
キャニオン Newron
スペシャライズド Stump Jumper EVO
Carbonda FM936
昨年からよくご一緒させてもらってるメンバなんだが、3人バイクが変わってた。クロカン系から下り系にスイッチ。みんなやる気。
ライド
メンバーの半分以上がクロカンライダーなので登りのペースが速い。おしゃべりしながら登ってるのだが、L3上限~L4下限、ときどきL5という具合でまぁまぁきつめ。最後の方は酸欠で目がチカチカしてきた。Zwiftっぽいなとふと思ったり(逆w)。
今回は前回行かなかった山頂を目指す。ブログなどでは視界は良くないとあったがなかなかどうして素晴らしい富士山が見えた。薄曇りで風景全てに青みがかかり一幅の山水画のよう。ぐるりと山頂から見えるブルーグレーのパノラマは登った者だけが味わえる特権。
今回はタイヤとブレーキを強化したこともあり、ライドは前回より余裕があった。
【タイヤはIRC TANKENに変更してます】
behind-the-bar.hateblo.jp
ガレ場ではジキルとスタンプジャンパーにじわじわと離されてしまったのでやはりサスペンションストロークは正義。XCとエンデューロ2台持つのは現実的ではなく、SDA王滝に出ないならエンデューロバイクの方が良いな。FM936は67度のヘッドアングルを持ってるし滅多な下りでは不安を感じないのだが、ここだけは65度前後の攻めたジオメトリーが欲しくなる。しかし次買うならe-MTBが良いし、しかしここはe-MTBでも押し上げが辛い…。答えは出ない。
コンディションは前回と同じくらいの気温だったのだが、霜柱もほとんどなくパフパフのドライ。ただ、ズルズルに滑るわけでもなくコントローラブル。気温は低いが風はほぼ無かったので極寒というほどではなかった。が、ボトルはばっちり凍った。
この日は他に4名ライダーを見かけた。もちろんエンデューロ系。PD-AM821ペダルにSH-AM9(か7)のシューズという組み合わせの方がいたんだが、まさに今考えているアップグレードでかなり気になった。駐車場で話しかけようかなと思ってる間にあっという間に2本目に行ってしまった。タフすぎ…。2本やるなら駐車場でご飯食べながら1時間くらい休憩しないと無理。下りで踏ん張れなくて吹き飛ばされそう。
翌日、大腿四頭筋が激しい筋肉痛…。
トレイルは行くたびにコンディションが変わり新鮮な気持ちで走れる。また来ます!
南アルプス立沼MTBパーク20211225
南アルプスマウンテンバイク愛好会が運営する無料のマウンテンバイクコース「南アルプス立沼MTBパーク」へ行ってきた。
www.minamialpsmtb.com
アクセス
横浜から2時間半。車を停めた「県民の森」が標高1300mということなので、コースの標高もほぼ同じくらい?近くからは富士山ビュースポットあり。標高のせいか「見上げる」ではなく「横に見る」感じで不思議な感覚。
コンビニ等は近くにないので補給は買っていこう。
天気
晴れ、最低気温-1°、最高5°くらい。
前日の雨でややウェット。かなり標高が高いため(1300m前後)、動いていないと寒い。冬場はきついかも。
コース
短めで初心者向けコースが7本だったかな。時間だと20秒くらいから数分まであるが、どれも斜度も緩く根っこなどもほとんどないので非常に走りやすい。ターンも緩く29erでも安心。初心者もしくは初心者+α向け。1本ある中級者向けレーンはしっかりバンクが作ってあってちょっとしたジェットコースター気分。
10時くらいから1時くらいまで繰り返し練習。MTB上手くなるには試行回数がものを言うと思うのでこういうのはとても良い練習になる。
パンプトラックがあったら間違いなく文句無し。敷地にはまだ余裕がありそうだったのでぜひ。
まとめ
すぐ近くに本格トレイルもあるが、こちらは会員になる必要がある(入会2000円、年会費5000円)
MTBerが増えるにはとにかく初心者がとっつきやすいコースが必要だと思うので、こういう取り組みは本当に良いと思う。さらに有料トレイルへ誘導することで、コースの維持に必要な予算が確保できるようになっているところも賢い。当日走ってたローカルの方曰く、現在会員は150人を超えているとか。
惜しむらくはちょっと遠いところ。アクセスが良かったら入会したいんだが。山梨の民マジ羨ましい。
閑話
チームメイトの新車はCanyon LUX Trail!
ちょっと乗せてもらった。サイズはS。ジオメトリーとしてはFM936(M)と比べてリーチが-35mm短く、かなりコンパクトな印象。振り回しやすく漕ぎも軽い。やや腰高感があって、ゲレンデのような下りのスピードが乗るところではちょっと怖そうな?王滝や里山にはマッチしていると思う。あとサスペンションがふわっふわで良い。さすがSID。